全国において近年、線状降水帯による豪雨災害が頻繫に起きています。
電源喪失により、行政防災無線も聞こえない状態になっています。
地域情報無線システムは、ソーラーパネルにてバッテリーへ充電し、トランシーバーを用いて、スピーカー及び個別受信機にて放送する設備です。自助・共助の観点から、自治会単位でトラシーバーにより移動しながら、又は自宅に居ながら水害、災害情報をリアルタイムに地域の方へ情報発信するシステムです。
市町村の依頼があれば、行政防災無線が対応できていない、山間部地区に行政防災情報の組込みも可能です。
頻繁に起きる豪雨災害
いつどこで起きるかわからない豪雨災害。もはや100年に一度の大雨が、毎年起きても不思議ではありません。大切なのは想定外をなくすこと、準備を怠らないことです。
地域情報無線システム
自治会単位で地域の方へ水害、災害情報をリアルタイムに発信します。
地域情報無線システム導入実績
2014 | 大分県中津市山国町 平小野地区(デジタル設備) 大分県日田市石井町 石井町2丁目自治会(アナログ設備) |
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2015 | 大分県宇佐市清水町 清水地区自治会(デジタル設備) 大分県日田市水目町 水目町自治会(デジタル設備・市防災連動) |
2016 | 大分県日田市石松町 石松町自治会(デジタル設備) |
2017 | 大分県宇佐市尾永井 尾永井地区自治会(デジタル設備) 大分県日田市丸山1丁目 丸山1丁目自治会(デジタル設備) 大分県日田市日ノ隈町 日ノ隈町自治会(デジタル設備) |
2019 | 大分県日田市上野町 上野町自治会(デジタル設備・市防災連動) |
自治会長様の声
大雨が降ると、川が増水し、地区内の側溝も水が溢れることがあります。地域内の、水が溢れたり、土砂崩れが発生したりして、身近な危険箇所をいち早く住民の皆さんにお知らせできるので安心です。また、私の声で呼びかけることで、皆さんよく聞いてくれます。
町内の集まりや、迷い犬のお知らせなどにも利用しています。